阪急電車~片道15分の奇跡~は想像以上に良作品映画だった

阪急電車

最初タイトルを見た時は、阪急電車?ちょっとコメディとかそっち系の映画と思っていましたのでスルーしていました。

しかしアルベルトは大阪出身で今までずっと大阪に住んでいるので、ちょっと気にもなっていました。

そしてようやく見ることが出来たのですが、想像以上に面白かったです。映画とかで出てくる関西弁ってちょっと馬鹿にしてる?っていうのが多いですけど、そこら辺も絶妙で全く違和感もありませんでしたし、映画のストーリー自体が人々のリアルなところを非常に細かく描写していて、かなり楽しめました。

そんな【阪急電車~片道15分の奇跡】ですが、現在映画見放題サイトで見れるところは『dビデオ』『U-NEXT』になりますね。

どちらも7日間と31日間お無料視聴期間があるのですが、『U-NEXT』は300円のPPV料金がかかってきます。

【阪急電車】だけが目的なら最初の登録で500ポイントもらえるのでそれを使えば、どちらも無料で楽しむことが出来ます。

映画の配信本数はどちらも大差がないので、アルベルト的なおすすめは、

テレビの大画面で見れる『U-NEXT』
気軽にスマフォやPCで見るなら月額500円の『dビデオ』

アルベルト的な見どころとか

突然ですが「人生の機微」というものに触れたことはありますか?

いつも明るくて、誰とでも打ち解けられると思っていた友達が、実は両親と上手くいっていないと相談されたりとか。
おしどり夫婦と評判の妹夫婦が実は離婚をしようか迷っていると知ったりとか。

そんなとき、もし何かしてあげたいと思っても、いざというときに限ってなかなか気の効いた言葉を掛けられなかったり(むしろ火に油を注ぐ結果になったり)、おもてなしできなかったりしたなら、自然な流れでこの『阪急電車』を紹介してあげるだけでもいいと思えます。

そのくらいこの映画は見る人の心を癒してくれるんです。

誰もが味わう多種多様な「人生の機微」

全員とはいえないまでも、きっと登場人物の中の誰かが自分の心に抱える、人に頼るほどでもないけれどずっとある暗い部分と共鳴し、彼らの涙と共にその暗さを少なからず薄めてくれるでしょう。

原作は数々の作品がドラマ・映画化されている人気作家、【有川浩】の同名作品。
大阪、京都、兵庫を結ぶ私鉄線の一部、阪急今津線と言われる路線の8つの駅を舞台とした作品です。

公開数80スクリーンと少ないながらもそのクオリティの高さ、それから阪急電鉄の属する阪急阪神ホールディングスの多大なバックアップにより、興行収入は11.4億円を記録しました。

まずこの映画の良いポイントとしては、舞台が関西であることですね。
阪急電車の中で出会う見ず知らずの人がなんらかのきっかけで言葉を交わすのですが、これが例えば東京のJR線、私鉄線、地下鉄だと「そんなやりとりしないよ」と思ってしまうところですが、関西だとそんなことはないんですよね。

「見ず知らずの人と会話をすることにまるで抵抗がないよなぁ」

関西に在住の人はそれが普通だと思っているかもしれませんが、、関西以外で一時期済んだことがある、旅行に行ったことのある人も、そう感じた人多いのではないでしょうか。

そしてメインキャストにも戸田恵梨香(素晴らしい脚線美を随所に披露されています!)、南果歩、谷村美月、有村架純、そして芦田愛菜と、多数の関西出身者が出演されており、そうでない方も無理に関西弁を話そうとしていないので、違和感を感じることなく、自然な関西弁でのやりとりを堪能することができます。

ちなみに2014年大注目の俳優、鈴木亮平も友情出演されているのですが、彼も兵庫県西宮市出身です。
彼の逸話はココで紹介しました→小栗旬初監督作品シュアリー・サムデイ

実力派俳優達が織り成す清々しい演技を楽しみながら、明日すれ違う人々に「この人にも人知れない悩みがあるのかなぁ」
なんて思えば、あなたはきっと一つ「他人に優しい人」に近づけているといえると思えます。

あと近くに行ったら小林駅で下車したくなりますかね(笑)

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